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4月22日、J-wave  [英国 鉄道 猫]

突然ですが、4月22日の朝9:20から
J-waveのAcross The Sky という番組に
ゲストとして呼ばれることになりました。
どうやらディレクターの方が私の著書
「鉄道ねこ」を読んでくださったようで、
英国の鉄道と猫のお話をすることになりました。
番組の詳細はこちら。
http://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

打ち合わせをしたものの、番組は生放送。
活舌は悪いし、あがり症なので、どうなることやら。
実は何年も前にもJ-waveの別の番組でゲストに呼ばれた
ことがあったのですが、そのときは録音してオンエアという
番組だったので、てっきり今回もそうなのかと思いこんでいました。
ミスったらとりなおしてもらえると。
勘違いでした。焦ります。
かけてほしい音楽は?
と聞かれたので、英国モノをいくつか候補に挙げました。
どうなるかはわかりません。

ご興味あれば、お聴きください。DJの玄理さんのリードに委ねます。
ドキドキです。

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ピーター・ラビットと春の英国映画 [英国映画]

地域によってはもう桜も散り始めました。
花粉症は辛いですが、もうすっかり春です。
さて、この春は英国映画が豊作です。

すでに公開になった『ウインストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は、
アカデミー賞で主演男優賞をゲイリー・オールドマンが受賞。
日本人の辻一弘さんがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したことでも
話題を呼びました。

4月、5月もさまざまなタイプの英国映画が公開されます。
まず、『ロンドン、人生はじめます』が4月公開。
http://www.synca.jp/london/
これは、ロンドンの高級住宅地ハムステッドに暮らす熟年女性が、
夫の死後、ひょんなことから近くの公園に住む不思議な男と
恋をするようになるというお話。
ダイアン・キートン扮するヒロインは、上っ面だけの近所づきあい、
とりつくろわなければならない経済的ピンチなど、ストレスが溜まる
ことばかり。そこに現れたのが、自然豊かなハムステッド・ヒースに勝手に
小屋を立て、自給自足で暮らすドナルド(ブレンダン・グリーソン)。
まるで異なる環境に暮らしてきたふたりの恋のゆくえがどうなるかは見てのお楽しみ。

そしてロンドンの隠れたリラックス・スポットがこの映画の舞台なのが
また良いのです。
ハムステッドは、ハイストリートには品の良いお店がならび、
その中のひとつ、ホーリー・ブッシュというパブはフードも美味(私も
行ったことがありますが、内装も素敵です)で、
お昼にはすぐ満員になってしまうほどです。
その一方でドナルドが暮らす設定のハムステッド・ヒースは、
いってみれば自然公園の趣。林や緑地が広がる、ハイドパークやケンジントン
パークとはまた雰囲気の違う癒しの場所です。
機会があったらお天気の良い日、ピクニックにお勧めしたい場所です。
映画をみてからならより一層素敵に感じるかもしれません。

5月にはあの『ピーター・ラビット』が実写版となって公開されます。
http://www.peterrabbit-movie.jp
IMG_9526.jpg
青い上着を着たピーターが、お隣のマクレガーさんの野菜畑で繰り広げる
アクション・シーンが見ごたえありです。
想像以上にアクティヴにかけまわる、時には度を超すほどにやんちゃな
ピーターにびっくりしました。
ぴーたーのお父さんのショッキングなシーンも、よい子たちに配慮しつつも、
さらっと描いていたりもしつつ、マクレガーさんの「ハロッズ」(もちろん
ロンドンのあのデパートです!)勤務だった
息子と臨家の絵描きの女性のラブロマンス(?)も盛り込んだりするなど、
ビアトリクス・ポターの生み出したキャラクターに、現代的なアレンジを加えた
ピーター・ラビットは一見の価値ありです。
ちょっとびっくりしてしまうくらい、スピーディーでハチャメチャなシーンがいくつか
ありますが、子供から大人まで楽しく見られる作品になりました。
個人的には「こねこのトム」も登場させてもらいたかった…。

そしてもう1本。1950年代のロンドンを舞台としたファッショナブルな映画が
『ファントム・スレッド』。
http://phantomthread.jp/
IMG_9525.jpg
ジェレミー・アイアンズ扮するオートクチュールの仕立て屋レイノルズは、
ウエイトレスのノルマと知り合う。彼女をフィッティングモデルに、
豪華なドレスを次々と生み出してゆく。
そしてふたりはやがて結婚するが…。
孤独で、日々を細かいところまで自分流を貫き、人生をドレス作りに
捧げるレイノルズだったが、
若いアルマは黙って従うだけの女ではなかった。
不思議な愛の駆け引きと、
強いプライドを持つ男の仕事ぶりを絡めつつスリリングに描いた作品。
社交界の裏側をのぞき見気分で眺められ、上品で計算された
美しいドレス、レイノルズのスーツの着こなしなども堪能できる。
レイノルズがこだわるあれこれ(食事のメニューとか、身だしなみとか)が
英国的なものに思えて、とても興味深いのです。
朝食にウエリッシュ・レアビット(ウェールズのローカル料理)を
細かくもったいぶってオーダーするシーンなど思わず凝視してしまいました。


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ウィンストン・チャーチル [英国映画]

仕事がドタバタしていて、2月はまったく更新ができずすみません。

さて、アカデミー賞はここのところ、英国俳優の受賞が毎回気になります。
今回は、ゲイリー・オールドマンが主演男優賞を受賞しました。
『ウインストン・チャーチル』
http://churchill-movie.jp/
そして、見事な特殊メイクで日本人の辻さんが受賞したのも話題になりました。

チャーチル首相は、英国のパブリック・スクールでイートンと並ぶ名門校の出身です。
彼の父はイートン出身だそうです。
チャーチルは学校の誇りで、5年ごとに行われる『チャーチル・ソングス』と
いう彼を記念した音楽イベントがあのロイヤルアルバートホールで行われています。
学校にはもちろん、彼の写真が飾られています。

でも、実はチャーチルは学生時代は成績がかなり悪く、
危うく退学になりそうだったほどです。
学業がダメだったせいか?大学へは進まず、陸軍士官学校に入学したのですが、
それもストレートでとはいかなかったのです。

でも、彼は野心家で、行動力・決断力もあり、情に厚く、
英国の首相の中では誰よりもインパクトが強く、
愛された首相だったのです。

映画の中では激しく熱弁をふるう姿が印象に残りますが、
動物好きで、邸宅には犬や猫の墓があり、
愛猫ジョック亡き後も、同じ色(マーマレード色)の
猫にジョックと名付けてずっと飼うよう言い残したという
エピソードが私は大好きです。
このエピソードと邸宅チャートウェルについて
昔著書に書くため、訪れたことを思い出します。
一般人にも公開されているので、観光客も見ることができます。
運が良ければジョックにも会えるかもしれません。

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オリエント急行と新春映画

のんびりブログにお付き合いくださっているみなさま。
どうもありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
IMG_8678.jpg

年末年始、素敵な英国映画がずらり。
すでに公開されているケネス・ブラナー監督版
『オリエント急行殺人事件』はご覧になりましたか?
私は6年くらい前に『英国の鉄道員の制服』という本を作るにあたり、
オリエント急行に乗ってスタッフを取材しました。
IMG_8836.jpg
私が乗ったのは日帰り英国内旅行でしたが、
映画では大陸を寝台付きの車両のあるゴージャス版です。
もちろん映画仕様で、時代も7~80年ほど前の設定ですが…。

映画を見てオリエント急行に乗ってみたいなあと
思った方もいらっしゃると思います。
オリエント急行は確かにちょっと予算に余裕が必要ですが、
日帰りでしたら、今も300ポンドを切るコースがあります。
午前中にあのクラシックで素敵なインテリアの車両に乗り込むとすぐ、
制服に身を包んだスチュワードがカクテルを出してくれ、
列車が動き出せば、車窓からの眺めを楽しみつつブランチ。
日帰りの目的地はいくつかありますが、駅にバスが待っていて
くれて、歴史的スポットに案内してくれます。
再び車内に戻るとちょっと早いディナーが始まります。
食事は味も素晴らしく、サービスも高級ホテルのウェイター
かそれ以上のスマートさ。
人気ミュージカルのS席と、レストランのディナーを
諦めればオリエント急行で過ごす思い出深い1日を
過ごせることをお約束します。
IMG_8837.jpg

映画を見たあと乗車する機会があればきっと何倍も楽しめると思います。

そして1月5日公開のスーツ姿のアクションがかっこいい、
『キングスマン2』。
舞台がずっと英国じゃないのがちょっと残念ですが、
下町のお兄ちゃんだったエグジー(タロン・エガートン/エジャトン)が
すっかり紳士ぶりが板について、アクションもキレキレに。
コリン・ファースも復活し、アメリカの秘密組織ステーツマンと
協力関係を持ちつつ活躍するアクション。
詳しく説明する必要はなく、キャスト、ファッション、
アクション、ディテールをひたすら味わい楽しみたい映画です。

中旬にはあのパディントンも続編『パディントン2』が公開になります。
ロンドンに行ったことのある人ならおっ?と思うロケ地や、
ミュージカルテイストも感じられるカラフルなシーン、
さらにハラハラドキドキするような、サスペンスや
アクションもあるという盛りだくさんな内容。

この3本の映画で、新年は楽しく過ごせます。

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英国王室ゆかりのケーキ [英国 食]

英国旅行で見かけてはいたのですが、
結構ド派手な色なので、今まで敬遠気味で味わったことのない
ケーキがあります。それが「バッテンバーグ・ケーキ」です。
ピンクと黄色のモザイク、市松模様。茶色っぽいお菓子がメインの
英国の伝統菓子の中では珍しく華やかな雰囲気をまとっています。

最近はインスタ映えするはっきりした色やパステルカラーの
お菓子が人気なので、抵抗がない人もいるかとは思います。
でも英国で派手(というか毒々しい色)のケーキはたいてい
予想以上に甘く、私には食べきれないのが現実なのです。
ロンドンではやりのファンシーなカップケーキしかり、です。

先日、知人に誘われて11月24日に東京・田園調布に開店する
ラ・フェット
http://lafete.jp/
というお店のケーキの試食会に行ってきました。
このお店は世界の祝祭菓子を扱うという、珍しいコンセプトの
パティスリーです。
ここで買える英国菓子が「バッテンバーグ・ケーキ」。
一説によると、ヴィクトリア女王の孫娘と英国貴族
ルイス・アレグザンダー・マウントバッテンの結婚を記念して
作られたケーキだそうです。
ドイツのバッテンブルク家の血を引くルイスは後に
マウントバッテンと家名を変更しますが、そのあたりに
このケーキの名前の由来があるようです。
真偽については微妙のようですが、英国ではポピュラーなお菓子なのです。

さて、ラ・フェットのバッテンバーグケーキは、
英国の伝統菓子のスタイルを保ちながらも、
味はケーキ好きの人たちの舌を十分に満足させる
上品な仕上がり。
ピスタチオとフランボワーズで色付けした
二色の市松模様というかモザイク柄のスポンジ部分は
程よい甘み。それを覆うマジパンも
分厚くないため甘ったるさは感じず、マジパンとスポンジの
間にはうっすらとバタークリームが敷かれていて、
繊細な甘さの層が生まれています。
IMG_8495.jpg

英国菓子は、どちらかというと、どっしり重く、甘く、
色は茶色っぽいもののイメージが強いのですが、
バッテンバーグ・ケーキは見た目からそれとは異なり、
さらにこのお店のアレンジが万人に受け入れられる味になったという感じ。
アフタヌーンティーの一品に加えると華やかでいいかも。

お店では一切れ単位でも買えるそうです。
他にもフランスやイタリア、スペインなどの祝祭菓子が
可愛らしい一口サイズで揃っているので、興味がある人は
いろいろ試すのにもピッタリ。どれもおいしいですけれど。
IMG_8494.jpg


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