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ロンドン・ボーイ、ジェイコブ・コリアー [英国]

私がここ3年くらい、注目し、来日するごとに
公演を楽しみにしているアーティストがいます。
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それが、ロンドン出身のジェイコブ・コリアー(Jacob Collier)です。
最近ではNHKの「あさイチ」にも出演したので、ご覧になった方もいらっしゃるかも。
以前からyoutubeで、一人でアカペラの多重録音をアップして
話題になっていました。
アカペラだけだったら、そんなに入れ込まなかったのですが、
ピアノやその他の楽器の多重録音、そして編曲のセンスの良さに
脱帽して、以来大ファンに。
彼の自宅の部屋をそのまま舞台に移したというステージ
(ピアノ、キーボードをメインい、ベースやギター、
ドラム、パーカッションで円陣を組むようにセッティング)。
楽器のあいだを飛び回るように演奏し、歌い、背景は彼の
演奏姿をキャプチャーして流します。
そのすべてがその場でレコーディングされ、重ねられてゆくのです。

キャラクターは天真爛漫なイメージですが、ステージはタイミングが
狂ったら大惨事になりかねない、秒刻みのもの、頭が切れるというかカンが良いというか。
常に動き、音楽の喜びを表現し、観客にそれを感じさせてくれる、
音楽の申し子みたいな存在です。そして愛されキャラで、ハービー・ハンコックら、
大物ジャズミュージシャンに可愛がられています。

最初にブルーノートで演奏したときは1夜限りだったと思いますが、
20歳そこそこ、動物モチーフの被り物をして、まだまだ少年の
面影がありました。
2度目の来日の時は、インストアイベントも行い、
気楽に話しかけることができました。
今年は9月25,26日の2日間、4回公演とジャズフェスティバル
出演でした。フェスの方はあきらめて、その分ブルーノート公演に
つぎ込んだのですが、結果的にフェスが出演者問題でキャンセルとなり、
彼を見ることができるのが、青山の高級ジャズクラブ、ブルーノート公演のみに。

演目はスティーヴィー・ワンダー、バート・バカラック、
ガーシュウィンなどの名曲をオリジナルアレンジしたものと、
本人の楽曲だったのですが、毎回ちょっとだけ違っていました。
特にアンコールのビートルズのブラックバードはうっとりする
ような素敵なアレンジでした。

ステージでは、声も、演奏も(特にピアノ)もうっとりさせる魅力が
あり、ファンキーな曲ではお客をのせ、歌わせ、自身も
会場を走り回り(ブルーノートでそんなのを見たのは初めて)、
元気いっぱい。それでいて、公演のためのスタッフやお客さんへの
感謝も忘れない礼儀正しさ。
初日のセカンドステージの後だけ、サイン会が開かれて(今までは特に
そういう形でなくても交流できたのですが)延々と続くファンに対応
していました。

これでまだ、23歳。でもすでにグラミー賞では二部門受賞しています。
単なる天才児ではなく、毎回すべてにおいてスキルアップしている
ところを見ると、世界中を公演で飛び回っているのに、
天狗にならず努力を怠らないのがわかります。
だんだん人気が上がってきて、取りにくくなると
ちょっと寂しいような気がしますが、今後も応援し続けていくつもりです。

日本では欠かさず聴きに行っていますが、そのうち彼の地元、
ロンドンでも聴いてみたいなあと思います。
まだ、彼を未体験の方はまず彼のサイトで動画をチェック!
http://www.jacobcollier.co.uk/home#start
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紗栄子さんの息子さんとパブリックスクール [英国]

最近、タレントの紗栄子さんが息子さんの英国のパブリックスクールへの
入学に伴い、英国へ旅立ったというニュースが流れました。
実はまた来年あたり、『美しき英国パブリック・スクール』から
さらに踏み込んだ内容の本を書こうかと準備しているところなので、
ちょっと気になる話題です。

さてそニュースでどの程度の取材可はわかりませんが、
王室メンバーも通った学校、つまり
息子さんが二人ともイートン入学という報道をされた
テレビ番組もありました。
でも、私は第一報を英国在住の知人からうけたとき
「噂のお子さんたちは、ふたりとも10歳に満たないので、
イートンではないと思います」とのことでした。

ウィンザー城にほど近い、イートン校。

そうなのです。私の本を読んでくださった方はお分かりかと
思うのですが、世界の王族や要人、セレブの子息が通うパブリックスクール
というと、日本人はすぐイートンを思い浮かべますが、イートンの
入学年齢は13歳から。
パブリックスクールによっては、燃焼部門というか、
プレップスクールを同じ敷地内に持つ学校もありますが、
イートンにはありません。
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でも、イートンのような名門パブリックスクールに入りたいと
思っている子供たちが通うプレップ・スクール、小学校のような位置づけの
学校はいくつかあります(『美しき英国パブリック・スクール』では
フェテス校のページ参照)。その学校の在学中に予備選考テストを
受け、その結果によって、希望の学校の仮入学許可がおります。
なおかつその時点では、複数校の志願が可能。
12歳で志望校を1校に絞り込み、さらにパブリックスクールの
統一入学試験を受けて、その結果で志望校に行けるかどうかが
わかるのです。

ですので、テレビ局は独自の取材をして、何らかの確証を得たのかもしれませんが、
現時点ではどの学校に入学されたのか、私にはわかりません。
いずれにせよ、秋からイートンに通うことはないにせよ、数年後にイートンに
入学している可能性は大いにあるのではないかと思います。

イートンを含め、名門パブリック・スクールには日本人も試験や面接を
受けて入学、中には特待生となって優秀な成績を収めている生徒も
いるからです。
今年もいくつかパブリック・スクールの見学をしてきましたが、そういった
優秀な日本人生徒の話を聞くと、ちょっと嬉しく誇らしい気持ちに
なりました。




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『美しき英国パブリック・スクール』購入について [英国]

私の最新刊『美しき英国パブリック・スクール』が出版されてから、5カ月がたちました。

そんな中最近twitterで「amazonに在庫がなく購入できない」という
ご意見をちらほら見かけるようになりました。
調べてみると、確かに在庫なしになっています。
出版元に聞いたところ、amazonのコンピュータシステムのモニタリングによる
在庫調整のため、在庫されていないとか。
実際本が絶版になったとか(絶版は、全部売り切ってしまい、
その後増刷しないと決まった場合になります。私の本でも、
過去10年以上前に出したものでは絶版のものもあります)。
ただ、この本はまだ出版社に在庫があります。

amazonほか、いくつかのネット書店さんで在庫切れ表示が出るところが
ありますが、今いちばん確実なのは、ご近所の書店さんに
取り寄せ依頼をすることです。
ネット書店さんの在庫待ちをするより早いです。
ちなみに、ヨドバシカメラのオンラインショップには在庫がありました
(4月27日調べ)。

本はあります。
ですので、定価より高い価格の中古本より、
お取り寄せで入手していただいた方が良いかと思います。
出版社で在庫がなくなった場合、増刷されるかどうかは未定ですが…。


そして、今回あまりすべきじゃない自著のエゴサーチをしてみて、
ひとつ気づいたこと。
本の表紙画像について、いくつかコメントがありましたが、
あの画像は本で紹介した
Sherborne schoolというパブリックスクールの広報から
ご提供を受けた写真です。
ぼやけているとの指摘がありましたが、
借りた画像をそのまま使用していて、加工はしておりません(本の表紙サイズに
はしていますが)。

パブリック・スクール=美少年、を期待したのに、と
おっしゃる方もいらっしゃいますが、
「”美しき”英国パブリック・スクールの”生徒たち”」という
本ではないので、そういう向きの方にはごめんなさい、です。

今、学校取材はアポとりがとても大変で、こういう形での本は、
年々困難になっていくと思います。

内容とは関係ありませんが、動物保護グループの里親さんから
今年1月にうちに来た風太です。もう4キロちかくなりました。1歳前なのに…。
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新猫とBuzzfeedで [英国]

毎回頻度が低い更新で申し訳ないなあと思いつつ、
つらつらと書いています。

昨年末、迷った末に二匹の猫の里親になることを決めました。
22歳まで生きた愛猫(もう一匹はその3年前、19歳まで頑張りました)の
後釜に、やっぱり猫が飼いたいと思い続けていました。
今までの子たちとは違う、グレーとかタキシードキャットを買いたいと
思っていましたが、運命というのはあるものだと実感しました。
猫の譲渡会で出会った猫は、兄弟なのにかかわらず、
以前飼っていたのと同じ、キジトラと長毛風で胸毛の白いマーマレードキャット。
キジトラなど、顎が細いところなど見た目はほとんど変わらずびっくり。
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長毛は、最大の違いはしっぽ。以前の子は長くふさふさでしたが、
今度の子は短いかぎしっぽ。ジャパニーズボブテイルです。
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まだ飼い始めて1か月。長毛はまだ警戒心が強いです。
そのくせ、食欲魔王。今日は大運動会で私が気に入っていた
マグカップを蹴り飛ばし、使用不能な状態に…。
でも、猫のいる生活はいない生活よりずっと楽しいです。

さて『美しき英国パブリック・スクール』を出した後、
立て続けに取材が入りました。いつも取材はする側で、
されるのは久々。制服、トラディショナルな衣装、パブリック・スクールに
ついて聞きたいという媒体さんが続きます。
取材の方がみなさん私の本を買ってくださっていて
うれしかったです。その媒体は
ネット、雑誌、電波(これは番組の下調べの情報提供)。
ネットではすでに記事が出ています。
こちらです。
https://www.buzzfeed.com/buzzfeed/_draft/4447044
雑誌は、某女性誌で、制服男子について、聞かれました。
これはまた、後日ご紹介します。

ハリー杉山さん [英国]

新刊『美しき英国パブリック・スクール』が出版され、
今年の肩の荷が下りた、という感じです。
この本の取材は、一昨年まずパブリック・スクールに留学、卒業した
日本人の方々にお話を聞くことから始まり、昨年はアポイントをとって
いくつかのパブリック・スクールの取材旅行に出ました。
今年に入って、どうしても先に仕上げなければならない
『戦国甲冑武者のいでたち』の編集作業を4月に終えてから、
本書に取り組みました。

英国で取材がかなわなかった学校については卒業生と
在学生の父兄に対面、電話、メールなどでお話を伺いました。
そのなかで、皆さんもご存知であろう方がいます。

タレント、モデル、情報番組のレポーターやナビゲーターなど、
広く活躍されているハリー杉山さんです。
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ハリーさんは、超難関のパブリック・スクール、ウィンチェスター出身。
日本の芸能界で、パブリックスクールについて語れるのは彼しかいない!
と、2度のアタックで(1度目は担当編集さんが連絡するも撃沈、
2度目は英国大使館でのイベントに参加したとき、ゲストでいらしていた
ハリーさんに突撃して直談判したのです。取材を受けてほしいと)
取材を受けていただけることになりました。

ウィンチェスターは、日本でおそらくいちばん有名なパブリック・スクール、
イートンよりも歴史が古く、イートンはウィンチェスターにならって
創立したと言われているほど由緒ある学校。学力も、イングランドの
中でザ・ナインと呼ばれるトップクラス中のトップの学校のひとつ。

ハリーさん自身、プランタジネット朝の第5代イングランド王エドワード1世の
子孫という驚きのルーツを持つ方なので、取材相手としてもまさに
理想的でした。

本書のことも気にかけてくださっていて、とてもうれしく思いました。
先日、ハリーさんが渋谷にある「モナーク・カップケーキ」に
現れ、お店の販促(お客様対応。ツーショット写真を撮ったり)
をされていました。
私は取材後、出版のお礼を直接伝える機会がなかったので、
お客さんの列に並び、ツーショットのかわりに、ハリーさんの
インタビューの載った本で撮影させていただきました。
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モナーク・カップケーキはロンドンで人気のケーキ屋
さんの日本支店です。

私は参加したことはないのですが、ハリーさんは、ファンと
直接おしゃべりしたりできる機会を時々設けていて、
フリーマーケットに参加したり、クリスマスディナーをしたり。
サービス精神も旺盛、気さくでいて、スマートな対応。
こういうところもパブリック・スクール仕込みなのかもしれないなあ
と感心しました。



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