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Eton Boys [制服/ユニフォーム]

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さて、制服。英国男子の制服といったら何を思い浮かべるでしょうか。
映画で思い浮かぶのは、『アナザー・カントリー』という人は少なくないはず。
名門男子寄宿学校での禁断の愛。
その舞台のモデルとなったのは、王室の子息も通い、英国首相や大物政治家、
有名作家等を輩出するイートン・コレッジ。

燕尾服(テイルスーツ)の制服なんて、めったにお目にかかれるものでは
ありません。そもそも燕尾服自体、日本だと結婚式かダンスの選手権、
皇室行事くらいしか、目にすることもないのでは。
でも、英国の観光スポットのひとつにもなっているイートン・コレッジの周辺では
燕尾服の男の子の集団。これは一種独特の風景です。

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知り合いの息子さんが、イートンの生徒だったので、友人&父兄のみ参加可能な
学内イベントに行ってきました。息子さんもお友達もとても礼儀正しいGentleman!
著書に書きましたが、学生にもヒエラルキーがあり、微妙に制服のディテールがあるのでした。
タイは2種類、ベストも学生のランクで違い、ズボンの色も。
そういえば、『アナザー・カントリー』では、かなりオシャレなベストを着ていて、
燕尾服とあいまって、とてもティーンとは思えぬ雰囲気でした。
でもこの学校は13歳から入学できるので、まだ幼顔の男の子も燕尾服。


ポロはポロシャツのポロ [制服/ユニフォーム]

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英国のスポーツのひとつ、ポロ。
馬上のホッケーと呼ばれるこのスポーツは、馬に乗れないとできないし、
広いフィールドが必要ということもあり、庶民のスポーツとはいえません。
なので、ポロの国際大会はやっぱりハイソの香り。
カルティエ主催の大会の取材をしたことがありますが、取材マスコミにも
ドレスコードがありました。

馬に乗って広いフィールドを駆け回り、スティックでボールを打ち相手ゴールを
攻める。自由自在に馬を操り、かつスピーディーな動きはカッコいい。
チャールズ皇太子もチームを持っていて、かつては本人が、今はウィリアム王子や
ハリー王子が選手として出場しています。
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↑ハリー王子出場時。

ポロというスポーツは、日本人にはあまりぴんとこないかもしれないけれど、
ポロシャツを知らない人はいないでしょう。
ラルフローレンのシャツやソックスに刺繍してある、馬上の男性の姿。それが
ポロのユニフォーム。襟付きのスポーツシャツの由来となったスポーツがポロ。
ポロで着ていたからポロシャツ、というのが一応定説になっています。

ただ、このユニフォーム、100年も前からあったというわけではなさそう。
というのは、先日ココ・シャネルの自伝映画を見たら、シャネルの恋人がポロを
しているシーンがあり、そのときはクラシックな白いシャツにベスト、ズボンを
ブーツにイン、という格好だったからです。これはこれでオシャレでした。

それにしても、自転車を手ばなしで乗れない私にしてみたら、
片手で手綱、片手でスティックを持ち、ボールを追ったり打ったりなんて
離れ業のようです・・・。

*ポロのユニフォームについては8月発売の『英国男子制服コレクション』で
紹介しています。
ポロについては既刊『2度目からのロンドン・ガイド』で解説しています。

テムズ川、ボートレース・ファッション [制服/ユニフォーム]

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英国のスポーツは、やっている当人はもちろん真剣勝負
なのだけど、観客はそれをつまみに社交を楽しむことが多い。

テムズ川で行われるボートレースもそのひとつ。
毎年夏に行われる、ヘンリー・レガッタは、試合そのものはもちろん
英国内の精鋭や、アメリカ、ニュージーランド、時には日本からも選手が出場して
熱戦を繰り広げるのですが・・・。
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イベント自体が、ハイソの社交場という要素も強いのです。
川べりなら誰でも観戦できますが、特等席は、華やかなファッションの関係者や
招待客でいっぱい。観戦より、ワインやピムスを飲みながら、おしゃべりや
旧交を温めることに熱心な人の方が多い気がしたのは私だけじゃないはず。

そんな特別エリアでは女性はドレス(ワンピースやスカートスタイル)。
男性は、基本的にジャケット着用なのですが・・・。
このレース、参加しているボートクラブ(英国ではローイングクラブ)のメンバーや
OBが多く、所属するチームのオリジナルデザインのジャケットを着てくるのが
一種のステータス。

このジャケットが、日本だとなかなか見ないそれはそれはカラフルなもの。
20歳くらいの男の子から、白髪に白ヒゲのおじ様まで、派手でもなんでも
着て登場。これが堂々としていてカッコいい。
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ここで見せられるのはそのごく一部。宣伝になっちゃいますが
8月末発売の『英国男子制服コレクション』(新紀元社刊)では
もっとたっぷり載せてます。
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これはオマケ。
川にボートを浮かべて「観戦」する人もいますが、なぜかこの人は
アリ・G(わかる人にはわかります・・・)のモノマネをして、周囲から爆笑。
その後MJの真似もしてました。

Belton Houseとクリケット [制服/ユニフォーム]

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この写真は英国のリンカーンシャー州のBelton Houseという邸宅
の敷地で撮影。

敷地内の一角では、クリケットの試合の準備が行われました。
クリケットは野球の原型とも言われる、英国発祥のスポーツです。
投手と打者、野手がいるのは同じですが、あくまでも球を打つのが目的ではなく、
打者の背後にあるウィケットを投球で倒そうという投手と、それを守って
ボールを遠くに打って得点につなげるという、独特のルールがあります。

それはさておき、典型的なクリケットのユニフォームは白が基本。
白い襟付きのシャツ、白いズボン、気温に応じて白いベストかセーター。
芝の上でするスポーツなので、グリーンにそのユニフォームはとても映えるのです。
どこか品のいいユニフォームのせいか、実際は激しい攻防もあるのですが、遠目に
見ているとなんだか優雅に見えるスポーツです。

実は当日、試合はなかなか始まらないのに、ベルトンハウス内の広い芝生
スペースの脇ではせっせせっせと朝からなにやら準備をしていました。
それは、お茶のためのセッティング。簡易テントで、ティースペースを作り、
ティーカップやら軽食を並べている姿が見えました。

クリケットの試合では、途中にお茶やランチの時間があります。
クリケットの試合はたいてい長時間に及ぶので、お茶はつきものなのです。
クリケット・ティーという言葉があるくらい。
スポーツの試合の後にビール、みたいなことは草野球でも草サッカーでも
あると思うのですが試合途中に「ティータイムをとる」ところがいかにも英国。
・・・・・・・・・・・・・・
ベルトン・ハウスは、おすすめしたい観光スポットのひとつ。
ここについてはまた後日。

軍服、売出し中 [制服/ユニフォーム]

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8月の末に、英国の制服に関する単行本『英国男子制服コレクション』
という本を出版予定。
そのために、昨年から今年にかけて、いろいろ調べたり取材をして回りました。
英国の制服でいちばんポピュラーなのは、ロンドンの観光名物でもある、マッチ棒の兵隊さん。
いわゆる、黒い熊皮の帽子をかぶり、赤い上着に黒いズボンの近衛歩兵です。
これは、いわゆる礼服で、紛争地帯に派遣されれば迷彩服などを着ます。
記念写真に収まる歩兵も、厳しい紛争地帯の勤務があるのです。

取材して、大きく分けて5つの隊があることを知りました。この礼服、ボタンの配列や、
帽子の飾りも違うのです。
また、それぞれシンボルマークがあって、わかりやすいのは、スコティッシュ隊なら
スコットランドのシンボルのアザミ、ウェリッシュ隊ならねぎ、アイリッシュ隊なら
シャムロック(三つ葉のクローバー)がモチーフになっているのです。襟のところについています。

で、驚いたのは、その制服が古着屋で売りに出されていること。
売ってしまっていいの?店頭で目の当たりにしてびっくり。
こんなド派出なのは無理ですが、騎兵が軍の礼服の上に着る、長いコートなどは、
実はなかなかにカッコ良いのです(この画像は、リクエストがあれば載せようかな・・・)。
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