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英国の暮らしとおやつ [英国 食]

ずいぶんごぶさたしてしまいました。

また数週間に渡り、オリンピック直前の英国へ取材旅行に出かけていました。
ヒースロー到着後、スコットランド、ヨークと滞在し、その後ロンドンをベースに
数箇所を日帰り旅行していました。

ここではまたランダムにその旅の様子をご紹介します。

以前、私がスカウトして本を一緒に作ったことのある
山口ももさん。
最近出された新刊「英国の暮らしとおやつ 」でもちょっぴりお手伝いを
したのですが、数年ぶりに彼女とあうことが出来ました。
彼女がボランティアをしている、野外ミュージアムにご一緒しました。
Weald and Downland Open Air Museumという名前です。

チューダー、ヴィクトリア時代の家を移築してあり、ところどころに
当時の扮装をした人がいたり、当時の仕事を再現していたりします。
水車で挽いた粉で作ったクッキーを売っていたり、羊毛から糸をつむいで作った布で
服を作ったり。
訪問日は天気が良かったので、歩いて回るにはなかなかたのしかったです。
おみやげに、ここでとれる蜂蜜と、ここで焼いたクッキーを購入しました。

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ここの水車小屋で挽いた粉も売っていて、これでお菓子を焼くと格別、と山口ももさんは
言っていました。

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ヴィクトリア時代の、質素だけれど、可愛らしいインテリア。
建物の中も、入って見ることができます。

『王様のブランチ』で『英国フード記AtoZ』 [英国 食]

人気情報番組『王様のブランチ』で、『英国フード記AtoZ』が紹介されていました!

と、いうのを人づてに聞きました。
この番組、私もときどき見ているのですが、家事をしていたり、
猫の世話(今飼っている2匹が具合が悪いのです)をしていたりで、
いつも・・・というわけではないのです。
でも、どう考えても私の本がテレビ番組で紹介されるなんてありえないと
思っていたのです。
が、某SNSで友人のつぶやきに書き込みがありびっくり。
ネットであれこれ調べたら、どうも事実のようでした。
出版社でも把握していなかったらしく(知っていたら事前に知らせてくれるはず)、
関係者はみな驚いていました。

そもそもこの本は2005年に出版されたもので、私の本の中でも特異な存在。
何か英国の食べ物の本を出したいとは思っていましたが、
それと同時にたまたま見かけた松本里美さんという銅版画家の作品を
自分の本に載せたいという願望もありました。
食べ物の本を、写真メインにしないというのは、結構冒険ですし、
日本人になじみのない英国食品が多数を占めるというのも当時流行っていた
オシャレお料理本とはまったく違っていたので、企画が通るかも不安でした。
なにせ取り上げた料理の代表は「イール(ウナギ料理)」「ハギス」「マーマイト」などは
日本ではまず味わうことのないものでしたから。

ところが、すべての条件がかない、かなり狭い読者層に向けているという
想定で、部数は無理のない程度で出版の運びとなりました。
取材の際は、到着当日がロンドンでテロが起こり、危険や制限もありました。
部数もそんなに多くなく、でも出版時には英国フードを用意してイベントを行なったり
して、この本にまつわる思い出はたくさん。
でも、私の著書の中では地味な存在でした。

そんなときに突然再び日の目を見るとは思いもよりませんでした。
いちばん驚いたのはアマゾンのランキング。
実はアマゾンの倉庫に在庫がないため、ランクは多分6桁とか・・・。
それがオンエア後には3桁になっていたのです(今は下がっていますが)。
そして、出版社は増刷を決めてくれました。

まだ、本づくりに試行錯誤がある頃で、もう少し手をくわえられたらなあと
思うところはありましたが、今までよりもう少し多くの人の目に留まるのだと思うと
うれしいです。
私が妙にひきつけられる、英国のあやしい味に興味を持ってもらえたらとも思いますし、
この本のために描きおろしてくれた、松本さんの作品も素敵です。
彼女の作品を一気にまとめてみることができる、貴重な本でもあります。

3月ごろにはアマゾンでも、一部書店でも入手しやすくなると思いますので、
まだごらんになっていない方はぜひどうぞ。
と¥



英国フード記 A to Z

英国フード記 A to Z

  • 作者: 石井 理恵子
  • 出版社/メーカー: 三修社
  • 発売日: 2005/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



まったりパブ時間(テムズ川沿い編) [英国 食]

英国旅行をしていて外せないのはパブ。
私はそんなに量が飲めるわけではないので、
雰囲気のいいパブとか、変り種のパブが好き。かつ女子同士でも入りやすいパブ。

ブログ内のテムズ川パブ・クロールで紹介したテムズ川沿いのパブの
画像です。
いきなりの妙な画像に驚く人もいるかもしれませんが、
窓から川を見ると、妙なロープが。これ、首吊りロープです。
*ダブルクリックで拡大しないとわからないかも。
昔罪を犯した人は、昔ここで・・・ってことみたいです。
店は海や船を意識したインテリアになっていました。

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場所柄か、海賊がいた昔、彼らの船がここまできたんでしょうか。
上のパブから数分の、別のパブの看板のキャプテン・キッド。もともと海賊退治をしてたはずが、だんだん逆の立場に
なってしまった人物とか。3380320338031733803183380319
そう思うと先の店の窓から見えた首吊りロープは海賊の処刑用の名残??とも思えます。
とはいえこちらの店は、わんこ連れだとか、ベビーカー押しながらなんて
のんびり客が多く、気楽に和める店でした。<
テムズ川沿いのおすすめパブとしては、他に『2度目からのロンドン・ガイド』にも紹介した『THE DOVE』があります。ここからの夕暮れの眺めは上のふたつとはまた違い、素敵です。








パディントンのお気に入り [英国 食]

英国でその知名度をプーと争うクマ、パディントン。
パディントンのお気に入りは意外なモノでした。

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今年、ロンドンのセルフリッジに行ったら↑こんなものが。
在住の友人が、プレゼントしてくれました。
トランク型の箱のなかに、パディントンとマーマイトがセットになって入っています。
マーマイトというのは、イーストを主原料とするスプレッド(パンに塗って食べるもの)。
英国のB&Bの朝食のテーブルに、ジャムやマーマレードと一緒になっておいてあったりします。

しかし、これ、日本人には結構キツイ味。
イーストの香りの強い、海苔の佃煮もどきとでも言いましょうか。
でも海苔でできているわけではありません。
ダークカラーでかなりしょっぱい。しょっぱいだけでなくクセのある味。
日本人だと、10人に8人くらいは拒絶反応を起こすのではと思います。
英国人でも、誰もが好きなわけではないのですが、英国の味といっても
間違いではありません。

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↑これも、ちょっとスペシャルなパッケージのマーマイト。英国伝統スポーツ・クリケットの
国際試合を記念した一品。
過去にもシャンパン風味とか、ギネス風味のマーマイトが発売され、
イーベイで定価に上乗せした価格で取引されたこともありました。

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で、パディントンはどうやらマーマイト好き。いちばん上の画像は、マーマイトと
パディントンを一緒にパッケージした、スペシャルエディションです。
マーマイトのラベルを印刷したバッグを持つパディントンのぬいぐるみ
なんて、日本で買うことはできません。

そしてこのCMをご覧ください。マーマイトLOVEなパディントンが登場。
http://www.youtube.com/watch?v=UBY5epc8BS0
http://www.youtube.com/watch?v=t1Y3qgi3Og8&feature=related
他にも複数のバージョンがあります。

パディントンが大好きなマーマイト。でも他の人の反応は・・・???
自分の会社の商品なのに、自虐的とも思えるCMを作ってしまうこの会社。
こういうのを見ているうちに、実は私、だんだんとマーマイトに惹かれるように。
いやよいやよも好きのうちとでもいいましょうか。
オリジナルのマーマイトは一度にせいぜい小さなスプーン1杯くらいで
じゅうぶんなんですが、マーマイト関連商品は結構いけます。
マーマイトを使ったスナック菓子やクリスプス(ポテチ)、マーマイト風味の
ナッツなども売っています。ポスターは見かけたのですが、実物は
見つけられなかったマーマイト風味のチーズなど。
旅行の度に、何かしら関連商品を購入してしまいます。
今回はスナック菓子と、スペシャルエディション、画像はないですが、
マーマイトの瓶がプリントされたコースターを購入しました。


★マーマイトについて、もっと知りたい方は
『英国フード記 AtoZ』も読んでみてくださいね。

英国の朝食あれこれ [英国 食]

英国の朝食。ジュースに紅茶、トーストにフルーツ。ミューズリーを食べた後、
フルブレックファストなら、焼きトマト&マッシュルームにベイクドビーンズ、
ソーセージにベーコン、卵料理、魚料理なんかが選べます。その暖かいメニューが
かなりグリーシーなものが以前は多かったけれど、最近は脂っこさほどほど、
かなり美味しい朝食が食べられるようになってうれしい。

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焼きトマト&焼きマッシュルームにベーコンに卵料理にと油を使ったものが多いけど、
↑ここのは素材もよく、味がいい。
ヨーグルトもハチミツもジャムも、オーガニックのローカルもの(セントアイヴス)。
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スモークサーモンをチョイスできると、さっぱり。3139776

コーンウォールのファームハウスの宿の朝食。フルーツたくさん。大好きなコーニッシュウェアの食器で出てきました。
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以前日記に書いた、スコットランドの猫宿の朝食。パンケーキがうれしい。魚料理のタラをチョイス。
この一皿に加え、写真はないですが、ポリッジ(麦のおかゆ)もリクエスト。
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朝は軽く、というときに食べたミューズリーはヘルシーでデザート感覚。ミューズリー、ヨーグルト、その下は
ブルーベリーのコンポート。これは英国では有名なリック・シュテインというシェフが経営する
グルメ宿@cornwall。宿泊客じゃなくても食べられます。
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@cornwall

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