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2019英国の旅1 カレドニアン・スリーパー [スコットランド]

6月10日からほぼ3週間、英国取材旅行に行ってきました。

久々にトラブルがいくつもある旅行でしたが乗り切りました!
まず、ロンドン到着日が土砂降り。
1泊20ポンドで相部屋の格安ゲストハウスに宿泊し、翌々日はエディンバラを
目指し、夜遅くのカレドニアン・スリーパーという夜行寝台列車に乗りました。
これがトラブルのはじまり。
今年リニューアルしたこの列車は、通常運賃に寝台車を事前予約の別料金で払う
のですが、それまでに比べて、設備がグレードアップ(個室にシャワー付き、
靴磨き機付き)したこともあり、料金も倍以上になりました。

寝台列車は何度か乗っていたのでリニューアルにも興味があり、楽しみにしていました。
IMG_3587.jpg

ところが…

以下がその顛末

○22時半には列車に乗れるはずが、列車ディレイで乗り込めたのは23時過ぎ。
列車を待てるファーストクラスラウンジ(旅行のいちばんの贅沢で、英国内
期限付き自由条項可能なブリットレイルパスをファーストクラスにしました。
これだと、夜遅くも安心なラウンジで過ごせます。私は21時過ぎからそこで、
メールを打ったり、ドリンクの無料サービスでのんびりしていました)が23時
クローズ。出されてホームで30分近く待たされました。
○乗ると、いきなり設備トラブルでシャワーが使えないと書かれた紙配付
(代わりに客室代が半額になると書いてありました)。がっかり。
○運行中、ずっとノイズが聞こえてて、こんなにうるさかったかなぁ?と。
夜中の3時過ぎても通路を人が行き交う音が聞こえ(時差ボケで眠れず、
イヤホンとかしてないので)妙な感じ。
○車内放送でなく、個別キャビンにスタッフが回ってきて「20分以内に荷物を
まとめてホームへ出て。乗り換えてください」の指示出る。
その時の駅は、スタッフォード。まだイングランド。スマホのwifiが入ったり
切れたり(思えばCaledonian Sleeper乗車中も)で、その時はそれがどの辺りか
分からず。朝5時頃。
でもアラン島で作られたボディシャンプーなどのアメニティだけはしっかり
もらってきましたw。
出された理由も不明。説明あったかもだけど、私にはわからず。
○Crewe行きに乗りかえろと言われ皆、別ホームに向かい走る。階段上り下り。
凍える寒さ(エディンバラに着いたら日中10度でした)。
○Creweからは、エディンバラ行きとグラスゴー行きに分かれて、別ホームで
待つ。トラブルのために用意された列車ではなく、通常のローカル線。
エディンバラ行きが来たのは30分後。とにかくこれが、目的地最短
といわれた。
○私の場合は、ファーストクラスの乗客だったのが幸いして、やってきた列車
(Virgin Train)のfirst class車両へ(席に限りがあり、二等に回った人もいる)
朝食はコンプリメントで食べられた。サーモンとスクランブルエッグ。
本来なら乗っていた列車のラウンジカーでハイランドブレックファーストを
食べてるはずだったけど、ラウンジも見ていない。
○Creweで降りた人「予定が狂った」「約束に間に合わない」など愚痴るが
激怒してる人はいなかった。私は会社員、大学生、修道女などと話してた。
みんな遅刻だーと話していた。ただ、連絡を取るにも時間が微妙すぎていた。
○Creweからの出発は7:12、列車にトラブルがなければ寝たまま7:30に
エディンバラに着いている予定だったのですが、この時点で何時に着くか
不明。9時にアポの予定が入っていたので、相手に連絡を取ろうと複数回連絡
するも、メール送信出来ず。wifiがダメみたいだった。ただ、twitterとFBの
メッセージは使えたので、取材に同行予定のTさんや現地友人などに連絡。
○何がなんだかわからないまま、10時15分頃エディンバラ到着。取材の
アポ時間に間に合うわけもなく。FBにメッセージが来はじめ、この件が
ニュースになったのを知る。到着時宿の人も知っていた。機械トラブルだった
模様。朝5時に列車を出された時点で、寝台列車のクルーはいないし乗客
フォローは全くないのでクレーム処理など不明のまま乗客は駅で散っていく。
○なんとか取材予定の変更ができ、取材に同行してくれる予定だったTさんの
ヘルプもあり無事宿に到着、もうひとりの合流しランチ、その後Tさんと
おすすめのパブへ。19時前、部屋に戻りシャワーを浴びたら寝落ち。
目が覚めたら、メールが来ていて列車の客室料金の返金手続きをとった
とあった。私の場合、客室料金のみ全額返金。

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個室内の様子

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やっと一息。Tさんおすすめのパブ。

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渡英予定と英国映画 [英国映画]

GWがあったというのに、更新できず。

今は迫った渡英の準備中です。
思いがけない取材ができそうだったり、何度アポイントのメールや電話をしても
延々とたらいまわしの取材があったりと、気分はアップ&ダウンです。
今回の渡英のテーマは制服と猫です。
年末くらいには、その成果をお見せできるのではないかと思います。

とにかくギリギリまで具体的なスケジュールがきまらないため、
取材のあいまのお楽しみ、舞台や美術館にいつどのタイミングで
いけるのか、今回が最も不明です。
でも、充実した取材になるよう頑張ります。

英国映画もまたいくつかありますが、
見ていただきたい、英国&制服がらみの作品を2本。

5月31日に上映スタートした
「アナと世界の終わり」
は英国のとある町(撮影はスコットランドだった模様)に突如ゾンビが
増殖し始め、アナを中心とした高校生グループとの
攻防戦が繰り広げるというもの。しかもこれは、ミュージカル仕立て
になっているので、不気味さはホドホドで楽しめます。
おそらくは公立校の、基本の制服+アルファの着こなしチェックも
個人的には楽しめました。
http://anaseka-movie.jp/

また、6月7日からは懐かしの
「小さな恋のメロディ」
がデジタルリマスター版で、大スクリーンに帰ってきます。
リバイバル上映や、今ではネットでも見ることができますが、
英国の中学生の幼い恋が描かれます。
私は、子供の頃に見て英国の小学生ってオシャレ(制服姿でしたが)
だなあと思ったものでした。なんといっても主人公ふたりは11歳!
主演のマーク・レスターは金髪碧眼の可愛らしい男のコ、
この映画タイトルであるメロディ役、トレイシー・ハイドは
野の花のように可憐で可愛く、目が奪われる存在の美少女でした。
これを見てギンガムのワンピースにブレザーという制服に憧れました。
http://cinemakadokawa.jp/seishuneiga/melody/
メロディIMG_3340.jpg

それから、英国人俳優、オーランド・ブルームが主演の
ブロードウェイ・ミュージカル(ロンドンのウエストエンド、ではないですが)
「ロミオとジュリエット」
が松竹ブロードウェイシネマとして7月12日から公開されます。
舞台は現代版にアレンジしてあり、ジュリエット役は黒人女性。
恋多き男、オーランドが舞台では恋に一途な少年に。
誰もが知る、シェイクスピアの悲恋物語を、どう見せてくれるかお楽しみに。
また、スクリーン上で幕が下りてもまだ席を立たないで。
楽屋から出てきたオーランドの様子も見られます。
ロミジュリrIMG_3401.jpg
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6月、再び英国へ [英国 鉄道 猫]

平成最後の3月の更新を逃してしまいました。
今月はまだ平成最後の4月。

今年6月、再び英国取材に行けることになりました。
英国の学校がらみ&猫関連の取材です。

サーチャージが3月末までにくらべて4月1日からはぐっと下がる
ので、その日なんとか航空券の予約を済ませました。
宿もすべてではないのですが、いくつか予約を入れました。
『パブねこ』で取材したロンドンのHarlingford Hotelと
エディンバラのAlison's B&Bはマストなので決めました。
あとは安く上げるため、ゲストハウスの4人部屋やAirB&Bの
格安宿です。
s-IMG_3089 (2).jpg
(猫のいるエディンバラの常宿。4泊するつもりが、
6月半ばからホリデーに行くので、
その前に泊まってねと言われ2泊に。かき入れ時なのに商売っ気なし)。

今回、いちばんお高い1泊はカレドニアン・スリーパー。
これは、ロンドンからスコットランドへ向かう寝台列車です。
こちらは今年から高級志向になってしまい、寝台キャビンのみの
予約では100ポンドかかります。プラス乗車料金です。
これは帰国後レポートしますね。キャビン内にシャワーがついているとか。
今まで、いちばん安く行けたのは6~7年くらい前。
この路線の鉄道料金にもバーゲンセールがあり、50ポンドしないで
二等寝台に乗れたのが懐かしい。

よく誤解されますが、本の取材費はほぼ自腹(渡航費、宿泊、
現地移動代)。いちばん削っているのは宿代(昼間は取材など
外出がちのため、のんびりホテルライフが楽しめないのです)。

6月出発ですが、5月にお知らせできることはまた書きます。


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英国が舞台のコミック [英国]

昔は良くコミックを読んだものですが、
ここ10年以上、ものすごく限られたものしか読まなくなってしまいました。
そんな中、楽しみにしているのが
もとなおこ先生のコミック。

もと先生の英国を舞台にした作品は、私の作っている本と
リンクするものがあるからです。
パブリック・スクールやヴィクトリア時代など。

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もと先生の最新刊が『天使がのぞきみ 英国貴族と領民たちのひみつ』です。
最新刊は3巻なので、さかのぼって1巻から読むことをおすすめします。
英国の貴族とその領民たちの暮らしや恋愛、そして事件が描かれるのですが、
19世紀の終わりごろの英国文化をしっかり咀嚼して、
愛すべき物語を綴っているのです。
ご存知の方は多いかと思いますが、まだの方はご一読を。
パブリック・スクールが舞台の『ガーフレット寮の羊たち』
時空を超越してアンというヒロインが活躍する『アンと教授の歴史時計』
もおススメです。

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今年も英国映画! [英国映画]

昨年最後の更新で、英国映画を紹介しました。
すでに公開された作品もありますが、これからも英国映画は続きます。

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今週末公開なのが、英国ロイヤル・バレエの劇場中継(録画)『くるみ割り人形』です。
ロンドンのクリスマスシーズンの風物詩が、コベントガーデンの
ロイヤルオペラハウスで公演されるこの『くるみ割り人形』。
日本の公開は、クリスマスシーズンとずれてしまいますが、舞台の巨大な
クリスマスツリーや、次々と繰り出される華やかなキャラクターのダンスなど、
チャイコフスキーのおなじみの音楽で楽しめます。

『マイ・ブックショップ』
戦後、未亡人となった女性が、英国東部の海辺の町に
小さな書店を開店しようと奮闘する姿を描いた作品。
みんなに読書の喜びを、と開店準備をするヒロインに、
町の権力者が妨害を…。寂しげな海辺の町の風景、魅力的な書店の佇まい、
意思の強さを感じるヒロインと彼女の服装など、見どころはたくさん。
特にこんな書店があったらなあと、本当に思うのです。
また作品中紹介される本は有名なものが多いのですが、未読の人には
読んでもらいたいものばかり。
エミリー・モーティマー演じるヒロインの心情に打たれます。
彼女を見守るビル・ナイのおじさまファッションも素敵です。
http://mybookshop.jp/


『移動都市 モータル・エンジン』
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近未来。都市同士が捕食しあう中、巨大都市ロンドンが一部の富裕層の
力で他の小都市を次々と襲っていた。そこにひとりの女性が現れ…。
ロンドンが街を捕食??? どういうこと??
と思って驚いたこの映画、見ると納得。公式サイトの動画を見てみてください。
でも、映画を観ると「移動都市」でなくても、現代の世界でも
似たようなことが起こっているのもわかります。
世界観はスチームパンク好きにはかなりアピールするものじゃないかと思います。
動力がスチームではないとしても…。
http://mortal-engines.jp/


そして、前回『女王陛下のお気に入り』を紹介しましたが、
また別の「女王モノ」です。
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
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これは、まだイングランドとスコットランドにそれぞれの女王がいて、
国が対立していた時代の話。
イングランドのエリザベスとスコットランドのメアリー。
同じ女王として、それぞれ何を思って生きたかを描きます。
http://www.2queens.jp/

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