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ウェールズの山岳(?)トラム [英国 鉄道 制服]

5月の終わり、英国取材の合間にちょっとだけ時間ができました。
ウェールズにいたのですが、気になっていたものが。
それは登山トラム。
ウェールズの海岸リゾートにあるLlandudno(いつもうまく発音できないスランドゥドゥノ)にある
山(というか丘)を上っていくのです。取材先だった場所からさらに電車で移動した
その町の駅は、無人駅でした。

トラムの駅は、ちゃんと駅員さんがいました。1時間に2本程度の割合で運行があるようでした。
住宅街をスタートして一度途中駅で乗り換え(箱根のようなスイッチバックではなく、
乗り換えるのです)て、頂上を目指します。
乗っている時間はおそらくトータルで20分くらいですが、はじめは住宅地や車の脇を
通り抜けながら、いつしか回りは木が1本も生えていない丘の上に。

s-P1040632.jpg
ものすごくゆっくりです。
ヒル・ウォーキングをしている人に追い越されることもあるほど。
でも、ぐいぐいと高い場所に向かい、家並みが遠くなり、
眼下に海が見えるのはとても気持ちがいいものです。
s-P1040616.jpg

ただし、ものすごく、寒かった。トラムの運転手もダウンジャケットを着ていたほどです。
5月下旬のウェールズ自体寒かったのですが、
私はユニクロのヒートテック、シャツ、カーディガン、コットンパーカ、ナイロンパーカ、
ストールに帽子とありったけのフル装備。
それでも寒風ふきすさび(海から吹き上げてくる風も強くて)、トラムの終点、
頂上にたどり着いてトラムを降りると、風に吹き飛ばされそうでした。

それでも楽しかったです。
再びトラムに乗って戻ると、ホームにはパフォーマンスつきの女性合唱団がいて、
振り付きで熱唱していました。服装もバラバラ、年齢層も幅広い。
このトラムのためのアトラクションではなかったようですが、
元気よく歌う姿に冷たくなったからだが温まるようでした。
ウェールズは昔から、合唱が盛んだとききました。
こんな形で聴くことになるとは思いませんでしたが、楽しいひとときでした。
s-P1040646.jpg

午前10時に到着し、昼過ぎにはロンドン行きの電車に飛び乗るという
超短時間滞在。あいにくお天気は悪かったのですが、来てよかったです。

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